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15.09.04

山下晃和のアピオジムニー旅暮らし 〜
「アピオジムニー甲子園球場への道 後編」

甲子園横の神社でお参り。このころはまだ簡単に中に入れると思っていたので、みんな笑顔。

ア・ジ・旅
海外サイクリスト兼モデル 山下晃和のピオムニー暮らし

アピオジムニー甲子園球場への道 後編

ここで初めて分かったのですが、中に入るにはチケットが必要で、その長蛇の列があることを。後ろにはまた別の列が…。

 第97回高校野球の優勝校は東海大相模に決定しました。吉田君、小笠原君の二看板枚投手作戦と共に、打撃、守備、走塁すべてのバランスが整っていたので、頂点に立ったのだと思います。

 前回、駐車場が近くに見つけられなかったところで、終わりましたが、甲子園球場周辺で空いているところはなかなか見つかりませんでした。高校野球は想像をはるかに超えて人気なのですね。

 a.m.10:30。結局、隣の駅である西宮駅の周辺にある駐車場を探し、(そこもけっこういっぱいでしたが)酒蔵通りという道に、たくさん空いているところを発見。そこから徒歩で30分ほど戻り、甲子園球場へと向かいました。タクシーが来たら乗ろうなんて言っていましたが、結局一つも通らず。

 観客らしき人が多くなってきて、「ワァー!!!」いよいよ歓声が聞こえてきました。入口が分からず、とりあえず一周。正面入り口には長蛇の列。とても嫌な予感。
 あとから聞くと、この日の試合ではなく、次の日の早稲田実業戦の待ちだったそうです。おそるべし!

 そうなると、本日分のチケットも簡単に手に入るわけがありません。なんせ次の日もいっぱいなのですから。
 そこで、外野自由席を狙うことにしました。こちらは当日のみ、無料開放ですので、うまく人が入れ替われば入れる可能性があります。まずは、23番ゲートに並び、その順番を待ちます。

 渋滞で1試合目には間に合わなかったので、2試合目。それも、すでに7回表まで進んでいて、気持ちだけが焦ります。10分ほど待って、中に入れるとのアナウンスが流れます。ゆっくり列が進んで行きました。ところが、23番ゲートから17番ゲートまでのわずか300mほどで、外に出てくださいという誘導員が。
「え?どういうこと?」これは、甲子園野球観戦ではなく、単なる甲子園ウォーク。中で待って、席が空かないか見ていたら、「立ち止まらないでください!」と注意される始末。仕方なく、再び外に出ます。

この中に入って、左側に進めれば、外野席へ。右側に進んだら甲子園ウォークで再び外へ出される。

 12:00。23番ゲートの列に再度並ぶことになり、20分から30分、待ち時間は伸び、2試合目が終了。3試合目に入る前に、ようやく中に案内されました。また、甲子園ウォークかと思っていたが、左の客席から数人出てくるのが見え、僕らはその列に進みます。

 20人から30人くらいが入れ替わったでしょうか。なんとか外野席まで入ることができました。もし、右に進んでいたら、また甲子園ウォークのみ。「危なかった!」3人の言葉が一致。わざわざ東京から来たのに、見られないのは…。

2回目のウォークで入れました!もちろん、マイグローブ持参で、ボールが来たら捕ってやるという気持ちだけ。

 上段のほうへ進み、席を確保。ここまでで疲労困憊。汗びっしょり。
 第3試合、長野県上田西高校と栃木県作新学院。テレビでしか聞いたことのない応援の声、暑い夏空、「かきーん」と響き渡るバットの音。午前中に到着したときは曇っていた空も、気づくと太陽が出ていました。やはり、高校野球は暑くなくては面白くありません。その分、観客席も体感温度40度を超えていましたが。その雰囲気に終始圧倒され、感動しっぱなしでした。野球をやっていた人間であれば、一度は訪れたい場所でしょう。いや、野球に興味が無くても、選手の情熱を見に行きたくなる場所です。その聖地へアピオジムニーで行くことができました。うれしさで叫びそうになったことは内緒です。

甲子園のパノラマ画像。左右に広く、内野席には応援の楽器隊がいます。よくアルプススタンドとは内野席のことですね。
選手たちが暑いだけでなく、応援席も暑い!とにかく、気合で応援するべし

17:00。帰りは、「熊野の郷」という温泉で一休み。ここがまた絶好の癒し場所でした。数種類の温泉、サウナ、五右衛門風呂、畳の休憩室で仮眠、応援の疲れはすっかり取れました。


 20:00。その後、二宮ICから高速道路に乗り、SAに寄りながら、一気に東京へ。
帰りはY君が頑張ってくれて、ロングドライブも7時間ほどで終わり、自宅へ到着。青春を横臥している高校球児並に、青春を満喫した35歳のオジサン3人。強引に日帰りした一日半でしたが、一生の思い出になる出来事でした。

 アピオジムニーで行き帰り、およそ17時間。もはや日本列島縦断も簡単かもしれません。いつか日本一周にチャレンジしましょうか!

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